コレのりの容器に入ったハンドクリームなんだけど机から取り出しておもむろに手に塗ってたら見ていた上司に「疲れてるなら帰ってもいいぞ…」と頭の心配をされたのでオススメ
via: Twitter / na74
自分が上司だったとしても
やはり「帰っていいぞ」と
言うと思いますwww
しかし まぁ
なかなか手の込んだネタだな… と思ったら
実際に販売されているハンドクリームでした!
via: フエキやさしいハンドクリーム
不易糊工業株式会社
これはインパクトありますね。
コスメ商品にあるまじきパッケージです^^;
「ツルツルすべすべ」にするためのクリームが
「ベトベトかさかさ」な糊の容器に入ってる!?
もちろん、ジョーク商品なのだとは思いますが
スキンケアとは正反対のイメージで攻めています。
こういう企画商品を送り出せる会社
不易糊さんの懐の深さに心を揺さぶられます。
そういえば…
大阪では フエキのりプリンも売られています。
via: IRORIO
駅構内の土産物ショップや東急ハンズなど
一部でしか入手できないレアなプリンです。
半透明でドロッとしているので
見た目はまさに糊のようですが
豊かな風味と軽い口当たりが美味しいと
容器の可愛さだけでなく味の評判も上々です。
この「フエキのり練乳ミルクプリン」の開発者は
商品化する上で大切にしていることはありますか?
という質問に対して、こう回答しています。
やはりフエキ糊あっての商品化ですので、安心、安全にこだわった商品開発を理念としております。
フエキ糊≒安心安全!?
ちょっとピンとこないこだわりポイントでしたが
少し調べてみると納得の開発コンセプトだったのです。
というのも
あまり知られていませんが
本家「フエキのり」も
実は食べられるのです!
かわいい容器に入った「フエキのり」は
幼稚園や小学生などの小さなお子さんが
安心して使えるように設計されています。
100%トウモロコシでんぷんで作られており
ホルマリンなどの有害添加物は一切不使用。
それでいて、強い粘着力や伸びの良さなど
糊としても高い品質を保っているのです。
また、
「フエキのり」の「フエキ」「不易」とは
いつまでも変わらないという意味の言葉ですが
発売当初の明治時代には珍しかった
腐らない糊として開発されたことから
荀子の「萬世不能易也」にちなんで
「不易糊」と名付けられたということです。
ただのジョーク商品かと思いきや
実は、安心安全を最優先した商品開発の結果
コスメティック製品や食品なども手がけている
ということなのですね。
それにしても
糊と同じパッケージにしているのは
特に安心安全とは関係ないのでは?
などというヤボな疑問は
ひとりごとに留めておくことにします^^;
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
- ●1年前の今日:
- 自分の価値は自分が決めている