元気!本気!勇気!毎日の しあわせメモ

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無我夢中

中学1年生だったと思うのですが、
北杜夫さんの『どくとるマンボウ昆虫記』という本が、
読みはじめたらやめられなくなって、
ふとんのなかで腹ばいになって、
夜を通して読了してしまったことがありました。
あのとき、なぜ「もう寝なさい」と言われなかったのか。
いまでも不思議なのですが、
「やめられない読書」というものがあることを、
父親が知っていたのかもしれません。
ちょうどよく少し読んでは、
また翌日に少しという具合に読書することもありますが、
一気に「夢の中」に行きっぱなしで帰れなくなるという
ある種の反社会的(?)行為のなかに、
その後のじぶんの生き方に関わる重要なエキスが、
蓄えられてきたのではないかと、いま、思います。

via: 今日のダーリン 2013/03/01

そうですね。

きっと! お父さんは
何かに夢中になる時間の大切さ
意図的に実体験させてくれたのでしょう。

こういうエピソードを読んでみると
なるほど! そうか! と
納得できることなのですが、
夢中になっていることを中断させ
ということについて
今まで深く考えたことがなかったことに
気づかされました。

ウチの長女ゆきちゃんも
何も耳に入らないくらい夢中になって
読書に没頭しているときがあります。

次女もっちゃんも
大好きなご飯を忘れるくらい集中して
お絵かきに夢中になっているときがあります。

でも
そんなとき…

「もうスグ○○の時間だから
そろそろ片付けなさい!」 などと
促すことは少なくありません。

やらなければならないことを忘れて
ダラダラと遊び続けているのは
あまり褒められたこととは言えませんから
親として、そういう指導をすることは
不自然なことではありませんよね。

ただ
注意しておいた方がイイなと思ったのは

ダラダラ続けているのか…
夢中になって続けているのか…

その違いを見極めるということです。

今までは
この違いを あまり意識することはありませんでした。

けれども、その違いは明らかです。

なぜ、これまで
何かに夢中になる時間
意識的に大切にしてこなかったのか
不思議なくらいです。

あまりにも 迂闊でした^^;

ゆきちゃんは
寝る時間や起きる時間などを
チェック表をつけたりして自己管理して
80点以上はつけれるくらい
きちんとできる娘なんです。

父ちゃんや母ちゃんたちは
そういうところを応援したいキモチが強く出て
せっかく何かに夢中になっているときに
水を差してしまっていることが
少なからず あるような気がします。

もっちゃんは
まだ幼いので集中できないことも多いのですが
時折、アッと驚くほど夢中になって
のめり込んでいることもあるのです。

ところが
父ちゃんや母ちゃんたちは
夢中になっていることを中断させ
手を洗いに行かせたり
風呂に入れようとしてみたりすることが
少なからず あるような気がします。

いや・・・
気のせいでは ないですね(^^ゞ

今日は ホントに
イイことに気がつけたと思います。

娘たちが
ダラダラ続けているのか…
夢中になって続けているのか…

ちゃんと見極めてあげて、
何かに夢中になっているときは
軽はずみに中断させることなく
しばらく黙って見守ってあげよう!

そう思いながら…
何かに夢中になる時間の大切さ
改めて認識し直すことができました。

・・・などと、
思ったり...思わなかったり...

では、お気楽に...(^^)/~~~

無我夢中

 

●1年前の今日:おたがいさま おかげさまうっかり閉じてしまっても安心!

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気持ちを味わう

ふと思い出したことがある。

 
昔、父が脳梗塞をくりかえし、
左半身が不自由になっていたときのころ。

リハビリを兼ねて、両親を温泉に招待した。

脳梗塞を患ってからというもの父は、
歩くことをわずらわしく思い
散歩さえも、おっくうがっていた。

だから、気分転換もかねて、温泉に誘った。

しかし、案の定、
ホテルの中も歩きたがらない様子だった。

 
せっかく温泉にまできたのに、
部屋にこもっていてはもったいないと思い、
父をお風呂に誘ってみた。

 
あまりにも私が誘うものだから、
しぶしぶ父は部屋からでてきた。

 
少し歩いては座り込む父の腕をかかえながら、
私はただ、せっかく温泉にきたとの一心で、
何が何でもお風呂にいれたい
という気持ちだけが強くなっていた。

 
お風呂までは、結構な距離があり、
私の足でさえも かなりの時間がかかるほどだったのに、
脳梗塞を患った父の体に、
かなりの負担をあたえていることにさえ
私は気をつかえないほど、我を押し通そうとしていた。

 
もうそこまでお風呂がみえているところで、
父の様子が急に変わりだした。

 
突然立ち止まったかと思うと、手が震えだしている。
顔色は悪く、息もあらい・・

 
そんなになるまで、父の様子に気がつかなかった・・

 
「せっかく温泉にきたのに」
ただその気持ちだけで、父の顔色がかわっていくのに
気づかなかった。

 
「ゆっくり温泉につかってほしい」という父を思う気持ちは、
ただの押し付けだったということに気が付いた。

 
父は、温泉に入らなくても良かったんだ
娘夫婦と孫と一緒の時間を過ごしただけでも良かった・・。

 
どうしてもお風呂につれていきたかった私の気持ちは
ただの我だった・・。

 
震える父の手をみて・・
がくがくしている父の足をみて
本当に、胸がしめつけられた

 
「私ったら・・なんてことを・・・」

 
ごめんなさい・・
ほんとうにごめんなさい・・

 
誰にもいえなかったあのときのことを、
ふと思い出したんです・・。

 
今でもあの時のことを思い出すと
胸がキュンとするんです。

 
あなたのために・・
それは、いったい本当に父のためだったのか・・

 
部屋に戻り、少し休んだあと、
孫とトランプをしている父の顔が
今でも忘れられない・・。

 
何故思い出したのかはわからないけれど、
あのときの気持ちを・・
父を無理やり連れ出した自分を後悔している気持ちを・・
娘の気持ちをくもうと懸命に歩いている父の気持ちを
ただじっくり味わおう・・

 
ただただそう思った。

via: 私らしく「気持ちを味わう」

 
あなたのために・・
それは、いったい本当に母のためだったのか・・

今、凛ちゃんと同じ気持ちを味わっています。

 
誰にも言えないでいた このことを考えると
いつも、何をしていても 心が絞めつけられます。

 
今は ただ…

この気持ちを…
自分を後悔している気持ちを…
息子の気持ちをくもうと懸命な母の気持ちを
ただ じっくり味わおう…

 
ただただ そう思います。

凛ちゃん  ありがとう。

 

 

●1年前の今日:三日坊主も悪くない

コメント:2 | TB:0 【しあわせメモ♪】  お気楽 家族   

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